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ゲームレビュー、アニメ感想とか

【やってみた!】PS4/Grand Ages Medieval(グランドエイジ メディーバル)(2)<中盤までの感想>

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2章完了

キャンペーンは、2章まで完了。だんだんと「交易」と「外交」を使いこなすような展開になってきた。ここまでのプレイ時間は、10時間程度。意外と長い。

 

このゲーム、言わば「国を発展させていくゲーム」だけど、もっと言えば「交易によって国を発展させていくゲーム」だと思う。交易によって各都市に効率よく資源を回す必要があるし、交易によって資金も得る。ゲームバランスとして、交易を重視した作りになってるよね。

 

国が発展してきて交易路が増えて、どう効率的に商人を回すか、どの都市に何を生産させるかがプレーヤーの考えどころ。2章も終盤になると都市も交易路も増えてきて、それを考えるのがほんのりと楽しい。

 

ほんのりと楽しいってのは、ちょっと奥が浅いかな、と思うから。交易さえしっかり出来れば、資金はうなるほど稼げるし、稼げれば全て力技で押し切れちゃうんだよね。外交や軍事で他国の都市を手に入れたりできるんだけど、結局それも全て「金さえあれば」となる。

 

金を積みまくれば都市を明け渡してくれるし、兵隊を金で雇いまくれば圧倒的な戦力で都市を陥落することも出来る。外交も軍事も、おまけのようにしか機能してないと感じる。逆に言えば交易の重要性が大きすぎるってことかな。

 

この手のシステムゲームでは、構成する各要素が有機的に絡み合って、一筋縄ではいかない複雑性を創出できるかがミソだよね。

 

さて、次は3章。いよいよキャンペーンは終章らしい。終わったらまた感想書きますね。

 


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【やってみた!】PS4/Grand Ages Medieval(グランドエイジ メディーバル)(1)<序盤の感想>

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ゲームの概要

「Grand Ages Medieval(グランドエイジング メディーバル)」を買った。たまたまPV見て、Amazonでポチってしまったわけだ。まあ、衝動買いというやつ。

 

中世ヨーロッパを舞台に地方領主となって領土を広げていくゲーム。箱庭系のシミュレーションゲームで「生産」とか、「交易」とか、「外交」とか、「軍事」とか、そんな行動ができる。

 

序盤の感想

キャンペーンモードの第1章をクリアしたのでちょっとした感想など。

 

想像してたとおりのチマチマゲーで、かなり人を選ぶと思う。ただ、この手のゲームとしては意外とやれることが少なくて、1章にして作業感が漂ってきた。

 

この理由はいくつか考えられるけど、端的に言えば、まだ1章だからだと思ってる。キャンペーンと言ってもチュートリアルを兼ねてるようなところがあって、1章では「交易」にフォーカスしたお題ばかり。


まだ「軍事」や「外交」はほとんど使ってない。この後もっと手段が増えてくれば、もう少し面白くなるかなー、と期待してる。

 

今のところ、この定価ではちょっと高いかな。ただ、後悔はしてない。この系統のシミュレーションゲームは、CS機では貴重だからね。PCに手を出さない僕にとっては、発売されただけでよろこんどくべき。

 

次回はキャンペーン2章が終わったところで更に感想を書きますね。

 


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