対応機種:Android/iOS
発売日:2013年12月15日/価格:基本無料
開発元:Niantic,Inc./販売元:Google
東京観光
秋葉原のガンダムカフェを横目で見る。正直なところ大した施設には見えないので入ったことはない。ここからガンダムエリアウォークは始まる。
そもそもを話せば、このミッションに挑む要因のひとつは、僕がガンダム好きであることが大きい。なのだが、もうひとつ大きな動機。それは、秋葉原のここガンダムカフェをスタートし、お台場に鎮座する御神体、等身大ガンダムを目指す行程の中間地点、月島が地元であり、ミッションを半分に区切って遊べるのだ。甚だ個人的な事情なのだけど。
前半戦、月島までの道のりをゆく。人形町辺りの如何にも下町といった風情の町並みは格段に面白みがあるとは言えないが、ある種東京らしいと言えるかもしれない。6時になろうかという時間帯だけに家路を急ぐ人々で賑わう。
隅田川沿いを歩き、月島に至る中央大橋を渡る。この辺りは3月のライオンの舞台だ。日はすっかりと落ち、道は暗い。
3時間ほどだろうか。緑にちょっかいを出さなければ、当然もっと早い。月島の中心地に辿り着く。ミッション情報を確認すると、ここから続きは勝どきを経由し、豊洲、お台場と歩むことになるようだ。というわけでひとまず休憩。
お台場へ
さて、日を改めて後半戦を開始した。
勝どきを抜けて、豊洲に至る。この辺りから風景は変化する。ベイエリア、新しい町並みとも言える。逆に言えば、風情とか、味わいみたいなものはほとんど感じられず、が、それがまた東京らしいとも思う。
てくてくと歩くこと3時間ほど。あらかた緑におおわれたお台場を救いつつの行軍は思ったより時間がかかった。
辿り着いた目的地周辺は一種夢の国のような非現実感がある。平日なので人はまばら。イージスノヴァの思い出を想起しつつ、御神体までは僅かの距離を進む。あのアフターパーティーの熱気は欠片もなく、少し切ない気持ちではある。
到着。何度見ても壮観だし、日本流の生真面目なバカバカしさに感心してしまう。バックのスクリーンにはガンダムUCのスペシャルムービーとおもしき映像がたまたま流れる。まるでエンディング後の特典映像。
まとめ
全行程で恐らく15Km程度か。合計6時間ほどの旅路。もちろんいくらかのAPとUPV稼ぎも含まれるので、4時間半ぐらいが適正かもしれない。
ルート自体は東京観光のマニアックなコースとして機能するかもしれない。秋葉原という日本を代表する電脳エリアから、月島の情緒ある下町を突っ切り、豊洲のニュータウンを経由し、東京湾に辿り着く。
このミッション、嫌いじゃない。
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