対応機種:PS4
発売日:2016年8月4日/価格:7,500円(PKG)、6,750円(DL)
開発元:inXileEntertainment(米)/販売元:スパイク・チュンソフト
旅してみる
キャラクリエイト後、しばしウェイストランドの世界を旅してみた。序盤だけの印象で語るなら、ひどく懐かしい感じがする。その理由の一つは見た目。クォータービューのRPGっていまどきかなり少ない。
ちょっとわかりにくいんだけど、こんな感じ。要は斜め上から見下ろしたような視点。イメージで言えば、人形劇を見ているような。昔はけっこうあったよね。
懐かしい印象のもう一つの理由は、世界観だと思う。このゲームの世界観は世紀末救世主伝説的なものだけど、これが「ある層」には懐かしさを感じさせると思う。それは30代以降、かつメガドライバーという稀な層。
スーファミに溢れていた中世王道ファンタジーではなく、どこか捻くれていて、味がある世界観を持ったRPGがメガドライブにはいくつかあった。このゲームはそれらのゲームと同じ匂いがするんだよね。
これ、間違いなく褒めてるからね。ただ、人は選ぶと思う。どこかしらマイナーな隠れた傑作、メジャーではないけど、ハマればハマり切るゲーム。そんなゲームが好きな人には当たりかもしれない。いや、まだ序盤も序盤だから言い切れないけど。
セガプラットフォームで育ってきたからボクもこれまで幾度と無くそんな名作たちと出会ってきたけど、このゲームは彼らと似た雰囲気を持ってるんだよね。
説明不足は否めない
今のところ雰囲気を満喫しているだけでゲームシステムはあまり把握できてない。というのも説明不足なんだよね。タクティカルバトルが売りのようなんだけど、ちゃんと理解できてない。ちょいちょいTIPSは出るんだけど、どうにも説明感が強すぎて頭に入ってこない・・・
まあ、この辺りも昔のゲームさながらに味わっていくってことも…できないなぁ。少しずつ慣れてもいくだろうし、わかってくることも多いと思う。ゲームシステムについてはもう少しプレイして感想を書きます。
ということで以下次号!
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